広島マツダの社員が障害者をバカにしているような動画を公開し大炎上しています。広島マツダで大炎上問題を起こした社員とはどのような人物なのでしょうか？
広島マツダの炎上騒動、そして、そのきっかけとなった社員について調べてみました。
マツダ広島の炎上社員「身体障害者動画を公開したのは雇われ整備士」
炎上騒動を起こしたマツダ広島の社員。どんな人物なのか調べてみると、「正社員ではなく雇われ整備士」という書き込みを発見しました。
マツダの正社員ではありません。
調べてみると、マツダ広島では、派遣の整備士を募集している事が分かりました。
こちらは、広島マツダでの整備士に関する求人情報です。
引用：スタンバイ
広島マツダでの整備士募集を見てみると、派遣である事、そして、勤務地として、尾道市、広島市安芸区などが確認できますよね。
尾道市、広島市安芸区には、広島マツダの店舗として尾道山波点、海田店が存在しており、公式HPに事業所として記載されていました。
引用：広島マツダHP
この事から、広島マツダで派遣社員として整備士を募集していた事は間違いありません。その為、車椅子動画を公開した人物が雇われであった事も否定は出来ないでしょう。
マツダ広島のスタッフ紹介動画「車椅子に乗っていた整備士は登場しない」
詳しい理由は後述しますが、車椅子動画を公開し炎上した店舗はマツダ宇品本店と特定されています。
マツダ宇品本店について調べてみると、店舗の社員を紹介する動画がYoutubeに投稿されていました。
動画内には、ストアマネジャーや営業の女性の他、何名かの整備士も紹介されていたのですが、身体障害者動画を公開した整備士は出演していません。
PR動画という事から、正規社員のみが出演している事も十分にあり得ます。この点からも、身体障害者動画を投稿した整備士が雇われだったとしてもおかしくはないでしょう。
ちなみに、動画が公開されたのは2020年5月となっている事から、身体障害者動画を公開した整備士が、マツダ宇品本店には勤務したのは、2020年5月以降となりすです。
広島マツダスタッフが車椅子動画公開「身体障害者よそおい炎上」
広島マツダの整備士が投稿した車椅子動画を見てみましょう。
広島マツダの従業員
電動車椅子で障害者の真似で遊ぶ
最低ですね#広島マツダ#炎上#Z李 #滝川ガレソ pic.twitter.com/spX3eEDfD2— ティックトック警察🚔 (@tencho_toreka) April 24, 2023
この動画は元々TIKTOKに公開されており、動画内にはIDも記載されていました。
TIKTOKに投稿された動画に記載されていたIDは@13101994a1。このIDを検索してみたのですが、TIKTOKでは、既に動画を削除してしまったようです。
しかし、動画内容があまりにも酷かった為、車椅子動画を大炎上し、Twitterなどで拡散される事となりました。
さらに、動画に映っている背景から、炎上動画が撮影された店舗がマツダ宇品本店と特定されています。
車椅子動画を公開した広島マツダ店舗「宇品本店と特定」
車椅子動画が撮影された場所がマツダ宇品本店と特定された理由がこちらです。
- 自動販売機の位置
- 立体駐車場
- 天井の柱
- 横断歩道
車椅子動画が拡散され炎上すると、マツダ宇品本店に行ったことがある人物から、店舗に関する投稿がありました。
納車ブースの扉と
自販機の配置からして
その後、別の人物からも車椅子動画の撮影場所を特定るTwitterが連投されています。
広島マツダ宇品本店だと思われる
1.まずピット(作業する建物)と
ショールーム(車の展示や商談する建物)が別れている事
2.そしてその二つの建物の間には道がありそこに横断歩道があり、横断歩道の上には屋根的な物がある
投稿内容をまとめると、
- 納車ブースの扉と自販機の配置が似ている
- ピットルームとショールームは別れている
- 二つの建物の間には横断歩道がある
- その上には屋根がある
- 立体駐車場がある
となりますね。
自動販売機の位置に関しては確認する事が出来なかったのですが、その他の項目がマツダ宇品本店と一致している事が、グーグルマップより確認できました。
この事から、車椅子動画を投稿したの店舗は、マツダ宇品本店と見て間違いないでしょう。
広島マツダから謝罪文「反省する気が見えない」
車椅子動画が炎上し大問題になると、広島マツダから謝罪文が公開されました。
弊社従業員による SNS への動画投稿について
この度、株式会社広島マツダの従業員が撮影、2023 年 4 月下旬に SNS に投稿し
た動画について、ご覧になられた皆様に大変不快な思いをさせてしまったこと、ま
たお客様ならびに関係各位には、ご心配ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお
詫び申し上げます。
本動画を撮影し SNS に投稿した従業員、動画に映っている従業員、および撮影
時に周囲にいた従業員に対して事実確認を行ったところ、決して障害者を揶揄する
つもりはなかったと申しておりますが、会社としては軽率な行動に対して厳重注意
を行い、当該従業員も深く反省しております。
弊社は、本件を真摯に受け止め、広島マツダおよび関係グループ会社も含め、本
件の内容を周知するとともに、再発防止に向けた取り組みを行ってまいります。
以上
広島マツダ従業員が身体障害者よそおう「整備士のモラルは最悪」
身体障害者動画を投稿したのは広島マツダの整備士でしたが、この炎上以外にも整備士による不祥事が起こっています。
保険会社の審査を通すために提出する写真をどう撮ればいいかを丁寧に説明をすると、男性はタイヤの側面を凝視しながらポイントを探し、グッとネジを突き立てた。そして、そのネジをドライバーでグリグリと力強く締め上げていく。わずか10秒後、タイヤはいとも簡単にパンクした――。
身体障害者動画と同時期に炎上した事件で、ビックモーターの工場長が客のタイヤに穴を開けていた事がリークされました。
タイヤをパンクさせた目的は、工賃を上乗せして請求する為であり、ビックモーターの工場長は、自然に穴を開ける方法を他の社員にレクチャーしていたそうです。
タイヤは保険を利用する為、客の負担にはなりませんが、工賃は客持ちとなるから、この金額を請求する訳ですね。
さらに、他店舗の整備士からは、タイヤを安価な物に変更し、保険会社には高級モデルに変更したと虚偽の報告をしていたという話を聞いたそうです。そして、タイヤの差額を中抜きし、利益としていました。
また、元大手T社整備士という人物が、Youtubeで業界の実情について語っています。
この人物の話をまとめると
- パワハラ上司がきっかけで退職
- 頭を思いっきり叩かれた事がある
- パワハラ上司の性格はねちっこい
- 給料が11年働いて10万円台
- 仕事量が半端ないくらい多い
- 深夜残業の申請をさせて貰えない
- 11年間働いた退職金が約14万円台
となりますね。
広島マツダの車椅子動画やビックモーターのパンク騒動、そして、元整備士から語られたパワハラ上司の存在。この事から、整備士はモラルが欠如した人物が多いと見て、間違いないでしょう。
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