陸上自衛隊ヘリ墜落事件

陸上自衛隊ヘリ墜落事故にアメリカが関与「中国との代理戦争が目的」

陸上自衛隊ヘリ墜落事件

4月6日に墜落した陸上自衛隊ヘリ。事故から数日経過した今でも、搭乗者10名の安否は不明であり、不審な点がいくつも存在します。

その結果、今回の陸上自衛隊ヘリ墜落事件には様々な憶測が飛び交っており、アメリカの関与も噂されていました。

陸自ヘリ墜落事故まとめ「不審点が多く様々な憶測が浮上」

 

陸上自衛隊ヘリ墜落の真相「アメリカが関与していた」

冒頭でもお話ししたように、陸上自衛隊ヘリ墜落事故にはアメリカが関与していると噂になっています。

アメリカは戦争したくてしたくて堪らないみたいだからな
幹部ヘリ落として中国のせいにしたかったのかもなまあ、アメリカから見たらジャップなんて虫みたいなもんだしな

何故、友好国のアメリカが陸上自衛隊ヘリ墜落事件に関わっていると言われているのか?その目的として指摘されているのが、中国との代理戦争です。

アメリカは今のうちに中国を潰しておかないといずれは中国がアメリカを凌いで手に負えなくなることを非常に危惧している
その点で台湾政府と利害が一致しているが、自分では戦いたくないから日本にやらせようとしている
今後も日本を刺激するような事件が起きるだろうけど、今回の犠牲を無駄にしたくないなら騙されないように努めることだな

陸上自衛隊ヘリ墜落事件の真相として噂されている、アメリカの関与。この噂について見ていきましょう。

陸自ヘリ墜落事故の目的「中国との代理戦争をけしかけた」

陸自ヘリ撃墜の目的として噂になっている、代理戦争。歴史を振り返ってみると、アメリカが代理戦争を企てていた事例は存在します。この事実について、アメリカの事情に詳しいジャーナリストから、話を聞く事が出来ました。

大国であり、軍事力が強いと言わているアメリカですが、代理戦争を好む傾向にあります。「バックパッシング(責任転嫁)」と呼ばれる方法なんですが、別の国をたきつけ、相手国に戦争を仕掛けるんです。
アメリカがどうして代理戦争を好むのか?たくさんの人がそう考えると思いますが、一番の理由は経費削減です。代理戦争は相手国の体力を削れ、自国の疲弊を最小限に抑えられるのでコスパが良いんです。実際に、アメリカが代理戦争を仕掛けたと言われる事例もありますよ。2008年8月に起こった、グルジア対ロシアの戦争もアメリカがそうです。
表向きにはロシアがグルジアを攻めたと言わていましたが、本当は、小国であるグルジアが先にロシアに攻撃を仕掛けたんです。
小国であるグルジアが大国ロシアに攻撃を仕掛けてもメリットが無い事は多くの人が分かるでしょう。しかし、グルジアは実際に攻撃をしています。
当時、グルジアの大統領であったサアカシビリ氏は親米派だった事が、その原因だと噂されています。簡単に言うと、アメリカからロシアに攻撃を仕掛けるように命令されたと言われている訳ですね。
結果として、グルジアは南オセチアとアブハジアを失ってしまい、不利益しか生まない戦いとなってしまいました。

代理戦争を好むアメリカ。そして、実際にそれが起こっている事から、アメリカが、日本に代理戦争をけしかけたとしても不思議ではありません。

さらに、アメリカと中国の関係が悪化している事も周知の事実です。

アメリカと中国の関係悪化は、トランプ大統領が貿易にかかる税金を引き上げた事がきっかけです。
当時、アメリカは中国との貿易で、多額の赤字を抱えており、これを解消する為に税金を引き上げたんです。その結果、中国もアメリカに対抗し、税金を引き上げ、貿易戦争とも言える状態に発展しました。
貿易戦争からは脱却したものの、バイデン大統領が就任した後も、アメリカが中国に対抗している事実は変わっていません。(同ジャーナリスト)

アメリカの代理戦争の相手が中国となる可能性も否定は出来ませんよね。

陸上自衛隊ヘリコプター撃墜はデマ「中国による攻撃はあり得ない」

陸上自衛隊ヘリコプターの墜落直後、「中国の仕業では?」という噂が浮上していました。陸上自衛隊ヘリコプター墜落直前に、近くの海に中国の船がいた事が原因です。

引用:Yahoo!ニュース 

その為、「中国船からのミサイルで陸上自衛隊ヘリコプターが撃墜された」「中国の電磁波攻撃で陸上自衛隊ヘリコプターの機器がダメになった」等と言われていました。

しかし、ミサイル、もしくは電磁波攻撃での陸上自衛隊ヘリコプター撃墜に関しては不可能な事が専門家の意見などから判明しています。こちらに関しても、当ブログで取り扱いました。
⇒陸上自衛隊ヘリ墜落の真相「ミサイルによる中国関与はデマ」

さらに、ミサイル、電磁波攻撃での陸上自衛隊ヘリコプター撃墜については、防衛省幹部からは否定的なコメントがあがっています。

その為、中国によるミサイル、電磁波攻撃による陸上自衛隊ヘリコプター撃墜は間違いなくあり得ません。しかし、今回の陸上自衛隊ヘリコプター墜落事故によって、中国に対し、多くの人が不信感をもった事は、紛れもない事実です。

陸自ヘリ墜落事故を元アメリカ海軍が目撃「正常に飛行していた」

陸自ヘリが消息を絶つ3分前。元アメリカ海軍のスティーブ・クリスティーさんが陸自ヘリを目撃。その様子を撮影していました。

陸自ヘリを見たスティーブ・クリスティーさんは、「地上300mくらいの高度をで飛んでいた」「真っ直ぐ飛び、音も通常通りでエンジントラブルがあったような音はしなかった」とコメントしています。

しかし、この直後に陸自ヘリは墜落しています。そして、近隣住民からは「通常よりも低い高度で飛んでいた」という話が聞かれており、スティーブ・クリスティーさんの話と矛盾点が生じています。

陸上自衛隊ヘリコプター墜落現場「アメリカの戦闘機が緊急着陸」

陸上自衛隊ヘリコプターが墜落した3日後、現場近くの下地島空港に、アメリカの戦闘機2機が緊急着陸しました。

下地島空港は陸上自衛隊ヘリ墜落現場から約8キロの距離にあり、かなり近くとなっています。

陸上自衛隊ヘリコプター墜落現場近くの空港に緊急着陸した理由はエンジントラブル。発表されたのはこの事実だけで、その後、アメリカの戦闘機がどうなったかは、4月10日時点では報道されてはいません。

陸自ヘリの搭乗者「陸将が台湾有事に言及」

墜落した陸自ヘリの搭乗者は10名で、うち8名が幹部であった事が判明しています。そして、その内1名は、3月31日に第8師団に着任したばかりの坂本師団長です。

坂本師団長は着任式の時に台湾有事について触れており、(中国が)侵攻した場合、部隊を配置し、阻止の体制をとるとコメントしています。

台湾有事とアメリカ、そして日本の関係について、同ジャーナリストはこの様に語っています。

台湾有事とは台湾に対し、中国が行う武力行使の事を指します。もし、台湾有事が実現したら、アメリカも間違いなく参戦する事になるでしょう。
先ほどお話ししたように、アメリカは中国と関係が悪化していますし、台湾を擁護する姿勢を見せていますからね。
そして、台湾有事が起きた場合、アメリカは日本の米軍基地を拠点にする事は明白です。その為、日本も必然的に巻き込まれる事になるでしょう。

陸自ヘリに搭乗していた坂本師団長は、台湾有事について毅然とした対応を取る事を語っており、中国にとっては邪魔な存在である事は間違いありません。

そんな彼が、不可解な陸自ヘリ事故に巻き込まれた。その事から、中国に疑惑の目が行く事は自然な成り行きであり、アメリカにとって追い風となった事は間違いないでしょう。

陸上自衛隊ヘリはなぜ見つからない「異常を知らせる電波を受信していない」

陸上自衛隊ヘリが墜落し、数日が経った現在も発見に至っていません。

陸上自衛隊からは、ヘリコプターには強い衝撃、もしくは浸水時に救難信号を発生させる無線機が搭載されていた事が発表されていますが、この信号は確認されていないそうです。

また、陸上自衛隊ヘリに異常があった場合、手動で作動し、異常を知らせるトランスポーターという装置が設置されているのですが、こちらの電波も受信できていません。

唯一、発見されたのは円錐状のパーツであり、伊良部島の北端から東北東におよそ3キロの地点で回収されています。

引用:Yahoo!ニュース 

陸上自衛隊ヘリの燃料タンクとも言われており、迷彩の塗装が施されていました。

陸上自衛隊ヘリが海底に沈んだ事も考慮し、現在捜索に当たっていますが、いまだにヘリコプター、そして、搭乗者の発見には至っていません。

陸上自衛隊ヘリコプターから通信「事故2分前までは普通に会話していた」

陸上自衛隊ヘリコプターが音信不通になり、墜落したと言われているのは午後3時56分頃。その2分前に管制塔と連絡を取り合っており、異常が無かった事が発表されています。以下、陸上自衛隊ヘリコプターからの通信内容と時系列です

  • 午後3時46分:ヘリから離陸した旨が伝達される
  • 午後3時54分:管制官が下地島の周波数でコンタクトを取る事を要求、ヘリからは了解と回答

この約2分後の午後3時56分、陸上自衛隊ヘリコプターの機影はレーダーから消えます。しかし、通信は通常の内容であり、異常を伝えるような出来事はなかったそうです。

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