陸上自衛隊ヘリ墜落事件

陸上自衛隊ヘリ墜落は内部犯説「師団長暗殺が目的」

陸上自衛隊ヘリ墜落事件

4月6日に発生した陸上自衛隊ヘリ墜落事件。原因や生存者の安否も全く解っていない事から、様々な憶測が飛び交っています。

そんな中、内部犯による犯行という可能性も示唆されていました。陸上自衛隊ヘリの墜落事件は内部犯によるものなのでしょうか?

陸自ヘリ墜落事故まとめ「不審点が多く様々な憶測が浮上」

陸上自衛隊ヘリ墜落は内部犯説「師団長暗殺が目的」

陸上自衛隊ヘリ墜落事件の原因として噂される内部犯説。「師団長の暗殺が目的だったのでは?」と言われています。

内部犯行の可能性出てきたな
師団長暗殺が目的か

陸上自衛隊ヘリ墜落が内部犯という指摘について、考えてみましょう。

陸上自衛隊ヘリの乗組員「8人が幹部」

師団長の暗殺が目的だったと噂になっている陸上自衛隊ヘリ墜落。目的は師団長というポストを空ける事にあったと言われています。

平時の師団長なんていくらでも替えが効くでしょ幹部は足りてるんだから
ポストが空いたと内心思ってる

報道により、今回陸上自衛隊ヘリに登場していた10名中、8人は幹部であった事が報告されていました。さらに、8人のうち5人は第8師団司令部の中核を担う要人だったそうです。

その様な人物がいなくなれば、急遽代役として出世する人物が出てくる事は間違いないです。

陸上自衛隊ヘリの原因「恨みが理由」

内部犯と噂になっている陸上自衛隊ヘリ墜落。役職以外に恨みによる犯行を指摘する人物もいました。

もっとシンプルに恨みかなんらか利益得られる身内の犯行とかもあったりしてな

自衛隊は縦社会で、ハラスメントが横行している事は周知の事実であり、その結果、恨みによって犯行に及ぶ隊員が少なくありません。実際に恨みによって先輩隊員に対し、犯行に及んだ事件は存在します。

先輩隊員2人のクレジットカード情報を使ってスマートフォンのゲームアプリで計約160万円分の課金サービスを受けたとして、陸上自衛隊伊丹駐屯地(兵庫県伊丹市)は23日、中部方面通信群に所属する男性陸士長(23)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

陸士長は「先輩から仕事で細かい指導を受け、ストレスを感じていた。恨みがあってやった」と説明。

引用元:「指導細かくて恨みがあった」…陸士長、先輩隊員のカードで160万円分のゲーム課金

その他、坂本雄一師団長の出世に対する恨みを指摘している声も存在しました。

特異な出世をしてきた師団長みたいだからね。官僚的な奴からは妬まれていた可能性はある。

坂本雄一さんの階級である師団長は、自衛隊の中でも一握りした就く事が出来ない役職。この階級に昇進できるのは、わずか84名だけです。

花道出世だった坂本雄一さん。彼の順調な出世を妬んでいた隊員がいたとしても不思議ではありませんよね。

陸上自衛隊ヘリは三菱製「過去にも内部犯で事故」

今回墜落した陸上自衛隊ヘリはUH60JAという方式であり、制作したのは三菱です。

そして、三菱製の自衛隊ヘリは過去に配線切断などが発生しており、この犯行は内部犯だと見られています。

 

三菱重工業小牧南工場(愛知県豊山町)で自衛隊のヘリコプター2機の配線が切断され、見つかった。
奇妙な出来事に愛知県警幹部は「またか」とうなる。同工場では平成14年にも9機に同様の被害があった。
県警は同一犯による可能性もあるとみて、器物損壊の疑いで捜査している。

同工場は自衛隊機の修理を主に請け負い、警備態勢は厳重。
14年から赤外線センサーを導入、人の出入りはIDカードでチェックする。
結果的に内部犯行の可能性が高まり、三菱重工は「切断が故意に行われたなら残念」と困惑する。

 

墜落したヘリは10日前に点検を終えたばかりですが、過去の事例から、何かしらの仕掛けが施されていたとしても不思議ではないです。

さらに、三菱と自衛隊には大きな繋があり、過去には、自衛隊から三菱に天下りをした人物が何人も存在します。

中距離地対空誘導ミサイルや情報収集衛星(スパイ衛星)など、航空宇宙・防衛事業をめぐって防衛省などへの経費の水増し請求が問題になっている三菱電機への「天下り」が、防衛省からは「陸上幕僚長」はじめ144人にのぼることが明らかになりました。

引用元:防衛省→三菱電機144人天下り

元自衛隊の要人が天下りする三菱。そして、自衛隊のヘリを作っている三菱では、過去に内部犯による事件が発生している。

これらの事実から、元自衛隊要人を経由し、三菱に対しヘリに何かしらの細工をする事は不可能ではありません。

陸上自衛隊ヘリ墜落を隠蔽「表に出せない事実がある」

陸上自衛隊ヘリが墜落したのが4月6日。その後、数日経過していますが、いまだに墜落に関す詳細な報道は行われていません。

この事から、「陸上自衛隊ヘリ墜落には表に出来な事情があるのでは?」と憶測する人物もいます。

よっぽど表に出せない理由があるんだよ
俺は自衛隊内部の不穏分子によるテロだと思っている

実は陸上自衛隊ヘリ墜落の現場はほぼ判明しており、当時の画像も公開されていました。

さらに、陸上自衛隊ヘリ墜落直後、巡視船や航空機、そして陸自隊員も現場に集まっている事が報道で発表されています。

これらの状況から、陸上自衛隊ヘリ墜落は既に見つかっていると考えるのは自然で、日本政府の隠蔽を思い浮かべる人がいたとしても、不思議ではありません。

実際に、日本政府が事実を隠ぺいしたと言われている事故は過去にもあり、1985年に起こった日航123便墜落がそれです。

大阪・東京間を飛んでいた日航123便は18時56分に墜落。乗客乗員520名が死亡するという大事故が発生しました。この時、事故原因として部品の損傷が発表されていましたが、不可解な点がいくつも存在しました。

  • 圧力隔壁が破損すれば、急減圧で機内に濃い霧が発生するが、123便では機内が見通せなくなるほどの霧は発生していない
  • 現場の特定が大幅に遅れた
  • 地元の自治体からは県や国に通報もなされていない
  • 墜落現場は、現場とは無関係の長野県とされる
  • 墜落直後、米軍の飛行機が現場に向い、火災を確認したが自衛隊に通報していない
  • 米軍の救難ヘリが現場に到着しているが、救助開始直前に中止

これらの不可解な事実から、日本政府は何かを隠蔽していると見られていました。

その後、事件当時、123便を自衛隊のファントム機が2機追尾していた事が目撃されており、オレンジの物体が123便に向って飛んでいる事が写真より判明しています。

当時、自衛隊の訓練用ミサイルがオレンジ色だった事から、「自衛隊のミサイルによって123便が撃墜された」「この事実を政府が隠蔽したのでは?」と言われるようになりました。

これらの事実は、事故当時、日本航空で働いていた青山透子さんが書籍で発表しており、日本政府の隠蔽体質を指摘しています。

123便事件同様、矛盾点多い陸上自衛隊ヘリ墜落事故。その結果、「内部犯によって自衛隊の要人を8名も失ってしまったという事実を隠す為に公表しない」と考える人物がいても不思議ではないでしょう。

追記:陸上自衛隊ヘリ墜落直後に総理が会食「人命よりも最優先事項」

陸上自衛隊ヘリが墜落した4月6日、岸田首相はコメントを発表し、「救助最優先で取り組んでいく」と語っていました。しかし、その直後、岸田首相は東京・銀座の料亭に向い、会食を行っています。

「救助最優先」と語りながら、会食を優先している事は間違いなく、岸田首相にとっては陸上自衛隊ヘリ墜落は二の次だった事は確実です。

追記:坂本師団長着任式コメント「有事の際は阻止体制を取る」

3月31日に第8師団長に着任した坂本雄一陸将。着任式では以下の様なコメントを残しています。

  • 戦い方の進化と変化に柔軟に対応し、部隊活性化のため向上心をもって新たなことに挑戦してもらいたい
  • 侵攻してくる場合は島などに部隊を配置して阻止の体制をとる

着任式に出席した315人の隊員を鼓舞した坂本雄一陸将。その後開かれた会見では、マスコミに対し、台湾有事について触れ、有事の際は部隊を配置し、阻止の体制を取る事を語っています。

台湾有事について、詳しいジャーナリストはこの様な事を語っていました。

台湾有事とは「不可侵な領土」と言われている台湾に対し、中国が行う武力行使の事です。
もし台湾有事が実際に起こったら、日本も巻き込まれると言われています。
アメリカが台湾を守る姿勢を示しており、さらに、アメリカと中国の関係が悪化している事が原因ですね。
その為、台湾有事を実現したい中国にとって、坂本雄一陸将の発言は邪魔な物だと言えるでしょう。

坂本雄一陸将の着任式でのコメントやジャーナリストの話から、中国にとって坂本雄一陸将が邪魔な存在であった事は明らかです。

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